実家じまいナビ親の家とモノを、順番に片づける 無料相談

ホーム費用相場 › 実家じまいの費用相場と全体の流れ【2026年版】

費用相場

実家じまいの費用相場と全体の流れ【2026年版】

公開日:2026年7月15日カテゴリ:費用相場監修:田中駿一(遺品整理士)
実家じまいの費用相場と全体の流れ【2026年版】
家財を運び出す実家じまいの作業風景

親が住んでいた実家を片付け、処分し、必要なら売却する——いわゆる「実家じまい」は、多くの家庭でいつか必ず訪れる課題です。ところが、何にいくらかかり、どの順番で進めればいいのかは意外と情報がまとまっていません。この記事では、費用の目安と全体の流れを、判断しやすい形で整理します。

なお、費用は建物の規模・立地・残置物の量・依頼する業者によって大きく変わります。本記事の金額はあくまで一般的な目安であり、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。

実家じまいとは

実家じまいとは、住む人がいなくなった実家について「家財の片付け・不用品処分」「必要に応じた解体」「売却または賃貸・活用」までを一通り片づけることを指す言葉です。単なる大掃除ではなく、相続や不動産の名義、税金といったお金・権利の話が絡むため、YMYL(お金と人生に関わる領域)として慎重に進める必要があります。相続や税務の個別判断は、税理士・司法書士など専門家への相談を前提にしてください。

費用の内訳と目安

実家じまいで発生しうる主な費用を、目安レンジで整理します。いずれも地域・規模で変動する点にご注意ください。

費目目安レンジ(一般論)変動要因
生前整理・遺品整理・不用品回収数万円〜数十万円間取り・物量・作業員数
ハウスクリーニング数万円〜面積・汚れの程度
家屋の解体木造で坪あたり数万円〜構造・立地・付帯物
不動産の売却仲介手数料売買価格に応じた法定上限の範囲売却価格
各種手続き・専門家報酬内容により変動相続・登記の複雑さ

上表の金額は目安であり、確定値ではありません。特に解体費や仲介手数料は最新の相場・法令を各業者・専門家に確認してください。

全体の流れ(ステップ)

1. 現状把握と方針決定:相続人・名義・住宅ローンや権利関係を確認し、「残す/売る/貸す/解体する」の方針を家族で共有します。 2. 家財の仕分けと整理:貴重品・書類(権利証・保険証券など)を先に確保し、残置物を「残す・譲る・売る・処分」に分類します。 3. 不用品処分・清掃:遺品整理/不用品回収業者に依頼、または自治体の粗大ごみ制度を併用します。 4. 建物の判断(必要なら解体):老朽化や売却条件により解体を検討。更地にするかどうかは税負担にも影響するため要確認です。 5. 売却・活用の実行:不動産会社に査定を依頼し、売却または賃貸・活用を進めます。 6. 手続き・清算:名義変更(相続登記)、公共料金の停止、確定申告など。専門家と連携します。

費用を抑えるための考え方

  • 相見積もりを取る:整理・解体・売却それぞれで複数社を比較すると、金額と対応の差が見えます。
  • 売れるものは切り離す:買取可能な家財・什器は処分費の圧縮につながる場合があります。
  • 順番を間違えない:先に処分してから「残しておけばよかった」となる書類・貴重品は、最初に確保します。

よくある質問(FAQ)

Q. 実家じまいはどのくらいの期間がかかりますか? A. 物量や相続手続きの状況によりますが、数週間〜数か月かかることが一般的です。相続登記や売却が絡むとさらに長くなる場合があります。

Q. 費用は誰が負担するのですか? A. 相続人間の合意によります。負担割合や精算はトラブルになりやすいため、早い段階で話し合い、必要に応じて専門家に相談してください。

Q. 空き家のまま放置するとどうなりますか? A. 管理不全の空き家は自治体の指導対象になったり、税制上の優遇が外れる可能性があります。詳細は最新の制度を確認のうえ、専門家に相談してください。

Q. 見積もりは無料ですか? A. 無料の業者が多い一方、条件がある場合もあります。依頼前に見積もり費用の有無を確認しましょう。

関連記事

読んでも決めきれないときは。
ご状況をうかがって、進め方と費用の目安をお伝えします。
LINEで無料相談
実家じまい、何からやるかだけでもLINEで無料相談
LINEで相談