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ペットの里親の探し方|親が飼えなくなった犬・猫の譲渡先を見つける

公開日:2026年6月29日カテゴリ:シニアペット監修:田中駿一(遺品整理士)
ペットの里親の探し方|親が飼えなくなった犬・猫の譲渡先を見つける
結論:里親探しは「複数の窓口」と「相手をよく確認すること」が大切です

親が入院・施設入居・他界して飼えなくなった犬・猫は、里親を探して新しい家族に託すことができます。里親募集サイト、保護団体、動物病院の掲示、知人の紹介など複数の窓口を使い、譲渡先の相手をよく確認することが、ペットにとって幸せな引き継ぎにつながります。

高齢の親が飼えなくなったペットを、自分でも引き取れない――そんなとき、新しい家族を探す「里親探し」は有力な選択肢です。里親探しは、焦らず複数の窓口を使い、相手をよく見極めることが何より大切です。

この記事では、ペットの里親の探し方を、里親募集の方法・窓口の使い方・トラブルを避けるコツ・譲渡までの流れの順に中立の立場で整理します。

里親探しは、ただ引き取り手を見つければよいわけではありません。ペットが安心して暮らせる相手かを確認することが、後悔のない引き継ぎにつながります。とくに高齢のペット(シニアペット)は、受け入れてもらえるか不安になりがちですが、根気よく探せば縁は見つかります。

里親を探す前にすること

里親探しを始める前に、まずペットの情報を整理しておくと、募集も引き継ぎもスムーズです。あわせて、長期の里親が決まるまでの一時的な預け先を確保しておくと安心です。

里親探しの前に整理したい情報
  • 年齢・性別・犬種/猫種・性格
  • 持病・服薬・かかりつけの動物病院
  • ワクチン・去勢/避妊・マイクロチップの有無
  • フードや生活の習慣
  • 近況が分かる写真

一時的な預け先の確保や、施設に託す選択肢も含めた全体像は親が飼っていたペットの引き取り・預け先を探す方法で解説しています。

里親を募集する窓口

里親は、ひとつの窓口に頼らず、複数を併用すると見つかりやすくなります。

主な里親募集の窓口
  • 里親募集サイト(写真と情報を掲載)
  • 保護団体・動物愛護団体への相談
  • 動物病院やトリミングサロンの掲示
  • 知人・地域のつながりでの紹介
  • 自治体の動物愛護センターへの相談

高齢のペットは時間がかかることもありますが、シニアペットの受け入れに理解のある団体や里親もいます。施設に託す選択肢とあわせて、老犬・老猫ホームの費用と選び方も検討すると、選択の幅が広がります。

譲渡相手の確認ポイント

里親が見つかったら、すぐに渡す前に相手をよく確認しましょう。ペットが幸せに暮らせるかを見極めるためです。

  1. 飼育環境を確認住まいや家族構成、飼育のスペースを尋ねます。
  2. 飼育経験・希望を聞くなぜ飼いたいか、世話を続けられるかを確認します。
  3. 面会する実際に会って、ペットとの相性や人柄を見ます。
  4. 譲渡の条件を決める医療費や生活の引き継ぎ、連絡先の交換をします。
注意:里親募集では、転売目的など悪意のある相手がいないとは限りません。相手の身元や飼育環境をよく確認し、不安があれば渡さない判断も大切です。

譲渡までの流れ

譲渡は、情報整理 → 募集 → 応募者との面会・確認 → 譲渡・引き継ぎという流れで進みます。引き渡しのときは、健康情報やフード、かかりつけ動物病院の情報、マイクロチップの飼い主情報の変更を忘れずに行いましょう。

里親探しは、親の家の片付けと並行することも多いものです。家の整理は実家の片付けカテゴリ、ペット全体の備えはシニアペットカテゴリを参考にしてください。すぐに見つからなくても、一時預けで時間を稼ぎながら、焦らず良い縁を探していきましょう。どの選択も、ペットを思う気持ちから出たものであれば大丈夫です。

里親が見つからないときの選択肢

根気よく探しても、すぐに里親が見つからないこともあります。とくに高齢のペットや持病のある子は、時間がかかりがちです。そんなときも、ペットを守る選択肢は残されています。

里親が決まらないときの選択肢
  • 老犬・老猫ホームなどの預かり施設に託す
  • 動物病院やシッターの長期預かりを利用する
  • 保護団体に相談し、預かりや募集を広げてもらう
  • 一時預けで時間を稼ぎながら募集を続ける

焦って条件の合わない相手に渡すより、施設に託しながらじっくり探すほうが、結果的にペットのためになることもあります。施設の費用と選び方は老犬・老猫ホームの費用と選び方、預け先全体の探し方は親が飼っていたペットの引き取り・預け先を探す方法を参考にしてください。里親探しがうまくいかなくても、それはあなたのせいではありません。ペットにとって無理のない居場所を、選択肢を広げながら一緒に探していきましょう。里親が決まったあとも、しばらくは新しい環境に慣れるまで時間がかかります。可能なら、引き渡し後の様子を時々教えてもらえるよう、相手と関係をつないでおくと安心です。ペットが新しい家族のもとで穏やかに暮らせることが、何よりの願いですね。里親探しは、時間も気持ちもかかる取り組みです。うまく進まない日があっても、焦らないでください。一時預けや施設という支えがある限り、ペットの安全は守られます。あなたが親とペットを思って動いていること自体が、すでに大きな意味を持っています。

ペットの里親探し、どう進めるか相談したい

里親募集の方法や、一時預け・施設との比べ方を中立の立場で無料相談できます。

無料相談(フォーム) お気持ちに合わせてご案内します。2営業日以内にご返信します。
里親はどこで探せますか?
里親募集サイト、保護団体・動物愛護団体、動物病院の掲示、知人の紹介、自治体の動物愛護センターなどがあります。ひとつに頼らず複数を併用すると見つかりやすくなります。
高齢のペットでも里親は見つかりますか?
時間はかかることもありますが、シニアペットの受け入れに理解のある団体や里親もいます。施設に託す選択肢とあわせて、根気よく探せば縁は見つかります。
譲渡の前に確認することは?
飼育環境や家族構成、飼育経験や希望を聞き、実際に面会して人柄や相性を確認します。医療費や生活の引き継ぎ、連絡先の交換も行いましょう。
里親探しで気をつけることは?
転売目的など悪意のある相手がいないとは限りません。相手の身元や飼育環境をよく確認し、不安があれば渡さない判断も大切です。引き渡し時はマイクロチップの飼い主変更も忘れずに。

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