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遺品整理の費用相場|間取り別の目安と安く抑えるコツ

公開日:2026年6月29日カテゴリ:費用相場監修:田中駿一(遺品整理士)
遺品整理の費用相場|間取り別の目安と安く抑えるコツ
遺品整理業者が家財を丁寧に仕分ける様子
結論:遺品整理の費用は「間取り×物量×作業条件」で決まります

遺品整理の費用相場は、部屋の広さ(間取り)と物の量、そして搬出のしやすさでおおむね決まります。1R・1Kなら数万円、一戸建てなら数十万円が一般的な目安です。ただし金額は地域・物量・建物条件で大きく変わるため、最後は必ず複数社の見積もりで確認してください。

遺品整理を業者に頼みたいけれど、いくらかかるのか見当がつかない――そんな不安はとても自然なものです。遺品整理の費用相場は、間取りごとの目安を知っておくと、見積もりが高いか安いかを判断できるようになります。

この記事では、遺品整理の費用相場を間取り別の目安で示し、費用が決まる仕組み、見積もりの確認点、安く抑えるコツまでを中立の立場で整理します。

遺品整理の費用は、ふだん接する機会がないだけに、提示された金額が高いのか安いのか判断しづらいものです。悲しみの中で見積もりを受け取り、よく分からないまま契約して後から後悔する、というのは避けたいところです。あらかじめ間取りごとの目安を頭に入れておけば、数字に振り回されず落ち着いて比較できます。この記事の目安はあくまで一般的な相場であり、最終的な金額は必ず複数社の見積もりで確かめてください。また、遺品整理の費用は時期によっても変動します。年度末や連休など依頼が集中する時期は予約が取りにくく、割高になることもあります。急ぎでなければ、時期をずらして相談すると、より落ち着いて比較できます。

間取り別の費用相場の目安

遺品整理の費用は、間取りが広いほど物量と作業人数が増え、高くなる傾向があります。下表は一般的な目安で、実際の金額は地域・物量・階数・エレベーターの有無などで大きく変わります。

遺品整理の費用相場の目安(2026年時点の目安・要見積もり)
間取り作業人数の目安費用の目安
1R・1K1〜2名3万〜8万円程度要確認
1DK・1LDK2〜3名7万〜20万円程度要確認
2DK・2LDK3〜4名12万〜30万円程度要確認
3LDK以上・戸建て4名〜17万〜50万円程度〜要確認

‹上記は2026年時点の一般的な目安です。特殊清掃・遺品の供養・買取・エアコン取り外し・階段作業などは別途加算・控除されます。必ず複数社の見積もりでご確認ください。›

遺品整理の費用が決まる仕組み

遺品整理の費用は、主に次の要素の組み合わせで決まります。仕組みを知っておくと、見積書の内訳が読み解けます。

費用を左右する主な要素
  • 間取り・物量(多いほど人数と時間が増える)
  • 作業人数と作業時間
  • 処分する物の量と種類(家電・危険物は加算)
  • 建物の条件(階数・エレベーター・道幅)
  • 買取・供養・特殊清掃などの追加オプション

逆に、買い取れる物が多ければ費用が差し引かれることもあります。費用の考え方は実家全体の片付けと共通する部分も多いので、実家片付けの費用相場もあわせて参考になります。

見積もりで確認すべき項目

遺品整理の見積書は、総額だけでなく内訳を見ることが大切です。次の項目が明記されているか確認しましょう。

  1. 作業範囲どの部屋まで、どこまで(清掃含む?)対応するかを確認します。
  2. 処分費・車両費運搬と処分の費用が項目立てされているかを見ます。
  3. 追加料金の条件当日に増額する可能性とその条件を事前に確認します。
  4. 買取・供養の扱い買取額が差し引かれるか、供養が別料金かを確認します。
注意:"一式◯万円"だけの見積書や、無料を強調して即決を迫る業者には注意が必要です。見分け方は不用品回収の悪徳業者を見抜く方法で解説しています。

費用を安く抑えるコツ

遺品整理の費用は、工夫しだいで抑えられます。貴重品や重要書類を先に確保し、自分でできる仕分けや小物の処分を済ませておくと、業者に頼む量が減って費用が下がります。買取に回せる物を分けておくのも有効です。

時間に余裕があれば、一部を自分で進める方法もあります。手順は遺品整理を自分でやる手順で詳しく解説しています。業者に頼む場合の選び方は業者の選び方カテゴリを参考にしてください。なお、遺品整理は遺品整理カテゴリ全体で進め方をまとめています。焦って一社に決めず、相場と内訳を手元に置いて落ち着いて比べることが、納得できる遺品整理への近道になります。

費用が高くなりやすいケース・抑えやすいケース

同じ間取りでも、遺品整理の費用は条件によって上下します。あらかじめ把握しておくと、見積もりの金額に納得しやすくなります。

高くなりやすいのは、物量が極端に多い、エレベーターのない高層階、前面道路が狭くトラックを横付けできない、家電や危険物が多い、特殊清掃が必要、といったケースです。これらは人手と時間、処分の手間が増えるため、料金に反映されます。

抑えやすいのは、事前に貴重品と重要書類を確保し、自分で小物の仕分けや燃えるゴミの処分を済ませてある、買い取れる物がまとまっている、繁忙期を避けて依頼する、といったケースです。買取分は費用から差し引かれることもあります。

自分でどこまでやり、どこから業者に任せるかの線引きは遺品整理を自分でやる手順が参考になります。実家全体の片付け費用は実家片付けの費用相場、費用相場の他の記事は費用相場カテゴリでまとめています。

遺品整理の費用、見積もりが適正か知りたい

間取りに応じた費用の目安や、相見積もりの取り方を無料でご相談いただけます。

無料相談・見積もり(フォーム) 特定業者への誘導はしません。2営業日以内にご返信します。
遺品整理の費用相場はいくらですか?
間取りで変わり、1R・1Kで3万〜8万円、一戸建てで17万〜50万円程度〜が一般的な目安です。物量・地域・建物条件で大きく変わるため、複数社の見積もりで要確認です。
費用はどうやって決まりますか?
間取りと物量、作業人数・時間、建物の条件、買取や供養などのオプションの組み合わせで決まります。買い取れる物が多いと費用が差し引かれることもあります。
費用を安くする方法はありますか?
貴重品と重要書類を先に確保し、自分でできる仕分けや小物処分を済ませておくと、業者に頼む量が減り費用を抑えられます。買取に回せる物を分けておくのも有効です。
見積もりで気をつけることは?
総額だけでなく内訳を確認します。「一式」だけの提示や、無料を強調して即決を迫る業者は注意が必要です。作業範囲と追加料金の条件を事前に確認しましょう。

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