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一軒家(3LDK以上)の遺品整理費用|広い実家まるごとの相場と内訳

公開日:2026年6月29日カテゴリ:費用相場監修:田中駿一(遺品整理士)
一軒家(3LDK以上)の遺品整理費用|広い実家まるごとの相場と内訳
結論:一軒家(3LDK以上)の遺品整理費用は17万〜50万円程度〜が一般的な目安です

一軒家は部屋数が多く、押し入れ・物置・庭・蔵まで含めると物量がかなり多くなります。そのため遺品整理の費用は17万〜50万円程度〜が一般的な目安で、状況によってはさらに高くなることもあります。物量・階数・庭や物置の有無・買取で金額が変わるため、必ず現地見積もりで確かめましょう。

長年家族が暮らした一軒家には、想像以上の物が眠っています。実家まるごとの遺品整理となると、一軒家の遺品整理費用は間取りの中でもっとも大きくなりやすいのが現実です。

この記事では、一軒家(3LDK以上)の遺品整理費用の相場を、目安・内訳・庭や物置の扱い・抑えるコツの順に中立の立場で整理します。

一軒家は、居室だけでなく、廊下の収納、屋根裏、床下収納、庭の物置や蔵など、片付ける範囲が広いのが特徴です。見積もりは必ず現地を見てもらい、どこまでが作業範囲かを確認しましょう。この記事の金額は一般的な目安で、実際の費用は条件で大きく変わります。最終的には複数社の見積もりで確かめてください。

一軒家の費用相場の目安

一軒家は、作業員4名以上で1日〜数日かかることもあり、費用も大きくなります。下表は間取り別の一般的な目安です。

間取り別の遺品整理費用の目安(2026年時点の目安・要見積もり)
間取り作業人数の目安費用の目安
1R・1K1〜2名3万〜8万円程度要確認
2DK・2LDK3〜4名12万〜30万円程度要確認
3LDK・4LDK4〜6名17万〜50万円程度要確認
大型・蔵あり6名〜50万円程度〜要確認

‹上記は2026年時点の一般的な目安です。庭の物置・蔵・特殊清掃・解体などで大きく変わります。必ず現地見積もりでご確認ください。›

より小さい間取りは2DK・2LDKの遺品整理費用1R・1Kの遺品整理費用、全体像は遺品整理の費用相場でまとめています。

費用の内訳

一軒家の遺品整理費用は、次の項目で構成されます。範囲が広い分、作業費と処分費が大きくなります。

費用の主な内訳
  • 作業費(人件費):4名以上、複数日になることも
  • 車両費・運搬費:2tトラック複数台
  • 処分費:大量の家具・家電・生活用品
  • 庭・物置・蔵の片付け(別途のことが多い)
  • オプション:買取(控除)・ハウスクリーニング・供養

一軒家は買取の効果も大きい間取りです。状態のよい家具・家電・骨董・着物などがまとまっていれば、買取で費用を相殺できることがあります(遺品の買取・売却で費用を抑える方法)。

庭・物置・蔵の扱い

一軒家ならではの費用要因が、庭・物置・蔵です。庭の植木鉢や農機具、物置の工具、蔵の古道具など、量も種類も多く、別料金になることがほとんどです。事前に「どこまでが見積もりに含まれるか」を必ず確認しましょう。

売却・解体を予定している場合は、片付けの範囲と順番が変わります。空き家としての管理や税の面は空き家の固定資産税対策、売却の流れは実家を売却するまでの流れと費用を参考にしてください。

費用を抑えるコツ

一軒家は金額が大きい分、抑える効果も大きくなります。

  1. 貴重品・重要書類を先に確保権利書・通帳・保険証券などを探します。
  2. 部屋ごとに自分で仕分け帰省のたびに一部屋ずつ進めると業者費用が減ります。
  3. 買取に回せる物を集める家具・骨董・着物などをまとめておきます。
  4. 庭・物置の範囲を明確に見積もりに含むか先に確認します。
  5. 相見積もりを取る同じ範囲で複数社を比べます。

業者選びの注意点

一軒家は作業範囲が広く、見積もりの差が数十万円単位になることもあります。現地を見て、庭や物置まで含めた範囲で見積もりを出してもらうことが大切です。後から「これは別料金」と言われないよう、範囲と追加条件を書面で確認しましょう。

業者の比較は遺品整理業者の比較ポイント、相見積もりの取り方は相見積もりの取り方、許可の見方は遺品整理業者の許可・資格の見方を参考にしてください。費用相場の他の記事は費用相場カテゴリでまとめています。広い実家ほど、比較と範囲の確認が損を防ぎます。

一軒家の遺品整理は、金額が大きいぶん「どこまでを業者に任せ、どこからを自分でやるか」の線引きが費用を左右します。たとえば、居室の片付けは業者に任せ、庭木の手入れや軽い小物の処分は家族で進める、といった分担も現実的です。また、解体や売却を見据えている場合は、片付けの順番や残す書類が変わるため、先に出口の方針を決めておくと無駄がありません。広い家は一度に終わらせようとせず、相続人で役割を決め、計画的に進めることが、費用と気持ちの両面で負担を軽くします。範囲と方針をはっきりさせて相見積もりを取りましょう。広い家の片付けは、心身ともに負担が大きいものです。無理に短期で終わらせようとせず、健康と気持ちを優先しながら、できる範囲で進めてください。家族や業者の手を借りることは、決して甘えではありません。一軒家は、片付けが終わったあとに売却・賃貸・解体・管理のいずれに進むかで、その後の費用も大きく変わります。片付けと並行して出口の方針を考えておくと、二度手間や余計な出費を避けられます。家全体を見渡して計画を立てることが、結果的にいちばんの節約になります。焦らず、家族と力を合わせ、できることから一つずつ進めていきましょう。

一軒家の遺品整理、費用が適正か知りたい

庭・物置まで含めた見積もりの取り方や相見積もりを中立の立場で無料相談できます。

無料相談・見積もり(フォーム) 特定業者への誘導はしません。2営業日以内にご返信します。
一軒家の遺品整理費用はいくらですか?
3LDK・4LDKで17万〜50万円程度、蔵や大量の物がある大型の家ではさらに高くなることもあります。庭・物置・蔵の有無で大きく変わるため、現地見積もりで要確認です。
庭や物置も費用に含まれますか?
別料金になることがほとんどです。庭の植木や農機具、物置・蔵の古道具などは量が多く、作業範囲に含むかを事前に必ず確認しましょう。
費用を抑えるには?
帰省のたびに一部屋ずつ自分で仕分け、貴重品を先に確保し、買取に回せる物をまとめておくと費用を抑えられます。庭・物置の範囲を明確にして相見積もりを取りましょう。
業者選びで気をつけることは?
現地を見て、庭や物置まで含めた範囲で見積もりを出してもらうことが大切です。後から別料金と言われないよう、範囲と追加条件を書面で確認しましょう。

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